2025年の富士見ふるさと祭り♪地元の魅力やアクセスも紹介
毎年秋に開催され、地域の一大イベントとして親しまれている「富士見ふるさと祭り」。2025年も開催が決定し、地元の皆さんにとって待ち遠しい季節が近づいてきました。家族や友人と楽しめる多彩な催しや、地域ならではの参加企画が盛りだくさんで、皆さんの秋の思い出作りにぴったりのイベントです。この記事では、開催概要からアクセス方法、楽しみ方、地域の関わり方まで、分かりやすく徹底解説します。次の休日、富士見の秋を満喫しませんか？
2025年開催概要とアクセスのポイント
2025年の「富士見ふるさと祭り」は、10月25日（土）午前9時から午後4時まで開催され、小雨決行となります。天候が多少崩れても安心してお出かけいただける点は、地域の皆様にとって大きな安心材料です。
会場は富士見市役所及び文化の杜公園周辺に設けられ、市役所南側の駐車場がメイン会場となります。公共施設の利便性を活かし、多様な催しが一体となったにぎわいを感じられる空間です。
アクセスは、東武東上線・鶴瀬駅東口から徒歩約20分が基本ですが、会場周辺には駐車場がありません。そのため、公共交通機関のご利用を強くおすすめいたします。
| 項目 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 開催日時 | 2025年10月25日（土）9:00～16:00 | 小雨決行 |
| 会場 | 富士見市役所および文化の杜公園周辺 | 公共施設を中心に開催 |
| アクセス | 東武東上線・鶴瀬駅東口より徒歩約20分、駐車場なし | 公共交通を推奨 |
ふるさと祭りで楽しめる催し内容（地域住民向けの具体的な楽しみポイント）
2025年10月25日（土）に開催される「富士見ふるさと祭り」では、多彩な催しが盛りだくさんです。まず、市民によるステージ発表や模擬店、フリーマーケット、そして無料で楽しめるミニ鉄道が登場します。さらに、クイズラリーやビンゴゲーム大会、輪踊りといった参加型アクティビティも用意されています。これらは地域の皆さまが一緒に楽しめる温かみのある内容です。
今年の新設コーナーとしては、「エコ広場」では環境に優しい暮らしを学ぶ体験ができ、「はたらく車エリア」に加えて「モーターギャラリー」も登場します。エコ意識や技術に触れられるこのようなコーナーは、子どもから大人まで楽しめる内容です。
以下は、それぞれの催しを分かりやすくまとめた表です。
| 催し内容 | 特徴 | 対象 |
|---|---|---|
| ステージ発表・模擬店・フリーマーケット・ミニ鉄道 | 市民主体の展示・販売・体験 | 地域住民全般 |
| クイズラリー・ビンゴ大会・輪踊り | 参加型、交流重視のアクティビティ | 家族連れ・子ども |
| エコ広場・はたらく車・モーターギャラリー | 学びや展示が楽しめる新設コーナー | 全年齢 |
地元企業・団体や商工会による出店・協力の取り組み（地域性を強調する）
2025年の富士見ふるさと祭りでは、地域の活性化を目的として、商工会を中心に地元企業や団体による参加が推進されています。産業コーナーへの出店は、富士見市内で商業・工業・農業を営む事業者やその団体、または富士見市商工会の会員であることが条件となっており、営利目的ではなく祭りの賑わい創出に協力していただくことが求められます。応募は令和7年（2025年）8月5日～9月4日まで、60店分が募集され、多数の場合は抽選で決定されます。出店者は所定の申込書類を提出、飲食関係の場合はごみ処理負担金3,000円、保険料1,000円、細菌検査1検体1,000円の負担と説明会の出席が必要です。そのうちキッチンカー出店はメール受付、20店が先着順で募集されました。
また、模擬店やフリーマーケット、モーターギャラリーなど、多様な出店枠も用意されており、それぞれ申込期間や出店料、出店条件が異なります。模擬店は市内団体40店、市内事業者60店が対象で、出店料は市内・市外とも10,000円。フリーマーケットは市内在住者（事業者を除く）が対象で55区画、出店料は1,000円、応募多数の場合は抽選です。モーターギャラリーは20台の募集で出展料3,000円、申込期間は8月5日～9月30日です。
過去の実績として、2024年の来場者数は48,000人に達しました。これは地域住民のみならず富士見市周辺から多くの人々が参加しており、地元企業・団体が祭りを通じて地域一体の盛り上がりに貢献する機会が大きいことを示しています。
| 出店区分 | 対象・条件 | 出店料・備考 |
|---|---|---|
| 産業コーナー | 市内事業者・商工会員、賑わい協力 | ごみ処理3,000円＋保険1,000円＋細菌検査1,000円 |
| 模擬店 | 非営利団体（市内・市外）および市内事業者 | 10,000円、市外も同額 |
| フリーマーケット | 市内在住者（事業者除く） | 1,000円／区画、抽選あり |
クラウドファンディング・冠スポンサー募集など支援の機会（地域住民の関与促進）
富士見ふるさと祭りでは、地域住民や地元企業の皆さまが関わりやすい支援の機会として、クラウドファンディングおよび冠スポンサー制度をご用意しています。
クラウドファンディングについて
実施期間は2025年8月1日から9月29日午後11時までで、READYFORを通じて支援が可能です。支援の流れは、会員登録のうえ支援金額を選択し、支払い方法（クレジットカード・銀行振込・コンビニ支払）を選び、タオルなどの記念品送付先を設定して完了となります。地域を応援したいという思いを、気軽な形でかたちにできる機会です。
冠スポンサー募集の内容
冠スポンサーの募集期間は2025年4月4日から5月30日必着まで。募集は1者限定で、応募多数の場合は実行委員会で選考されます。スポンサー特典には、広報誌や市ホームページ、ポスター、リーフレットなどへの名称・ロゴ掲載、当日のステージ上でのPR時間、PRブースの無償提供、オープニングでの司会アナウンスといった内容が含まれます。スポンサー料は100万円以上です。
地域愛を形にする支援の呼びかけ
地域の発展やふるさと祭りを盛り上げたい方にとって、支援や協賛を通じて関わるチャンスです。たとえば、クラウドファンディングでは気軽に参加できる形で記念品付き支援が可能であり、冠スポンサーとしての参加は、企業や個人の名前や活動を地域に広く伝えるきっかけとなります。地域の思いを集めて一緒に祭りを成功させましょう。
以下に、それぞれの支援方法を視覚的にわかりやすくまとめました。
| 支援方法 | 期間 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| クラウドファンディング | 8月1日～9月29日（午後11時） | READYFOR経由で誰でも支援・記念品あり |
| 冠スポンサー | 4月4日～5月30日（必着） | 名称・ロゴ掲載、PR時間・ブース提供などの特典あり |
まとめ
2025年の富士見ふるさと祭りは、地元住民が待ち望む秋の一大イベントです。アクセスや開催日時、豊富な催しや参加者向けの新しい取り組みまで、家族や友人と安心して楽しめる内容が充実しています。また、地域の企業・団体の協力やクラウドファンディングなど、住民が主体的に関わる機会も多数用意されています。初めての方も毎年参加している方も、今年ならではの魅力をぜひ感じてみてください。
※最新情報については、会場、主催者の公式サイトにてご確認下さい。
